こどもパソコン IchigoJamI
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http://style.nikkei.com/article/DGXMZO09589960W6A111C1000000?channel=DF260120166490&style=1
キングジムのWindows 10搭載ノートPC「ポータブック」が格安で投げ売りされて話題になっている。
安売りの先陣を切ったヨドバシ.comでは、税込み2万3540円で販売。しかも、10%のポイントまで付いてくる。2
016年2月の販売開始当初は9万円近くしていたので、1年も経たず実に1/3以下の価格になってしまった。
新品のWindows 10搭載ノートパソコンとして考えると破格の安さであり、
FacebookやTwitterなどのSNSでは「安くなったら欲しいと考えていたので、即買った」という声が多く寄せられている。
だが、「発表当初からいまひとつと感じていたので、この価格でも悩む」という声も少なくない。
実際、価格.comの評価を見ても、満足度は5段階中2とかなり低い。格安で再び世間を騒がせているポータブックは買いなのか、改めてチェックしていきたい。
■変形キーボードで12型ノート並みのキーピッチを確保
ポータブック(XMC10)は、キングジム初のパソコンとして鳴り物入りで登場したWindows 10搭載ノートパソコン。
8型の小型液晶を採用することで、本体をコンパクトに仕上げて持ち運びしやすくしたモバイルモデルだ。
可搬性を高めるために本体を小型にすると、キーボードも小さくなって文字が打ちづらくなるのが
モバイルノートの欠点といえる。このジレンマを解消するため、ポータブックは斬新な折りたたみ式のキーボードを採
用したのが特徴。通常時、キーボードは左右に90度回転した状態で格納されており、ぐるりと回転させることで展開する仕組みだ。
展開時は18mmのキーピッチが確保され、12型クラスのノートパソコン並みの打ちやすさが得られる。
キーボードのフレームはアルミで補強してあり、強くタイプしてもたわまず安定してタイプできるようにした
この小ささながら端子類は充実しており、標準サイズのUSB端子やHDMI端子、SDカードスロット、アナログRGB端子まで搭載するのも
評価できる。充電は、多くのAndroidスマホと同じmicroUSBを採用しており、モバイルバッテリー経由でも充電できるのはありがたい。
マイクロソフトのOffice Mobileも搭載しており、ビジネスシーンでも安心できる。
スペック面で物足りないのが、CPUやストレージ、液晶パネルだ。CPUはインテルのAtomで、
ストレージは32GBのフラッシュメモリーのみ。8型液晶の解像度は1280×768ドットと、昨今の格安スマホよりも解像度が低い。
総合的な性能は低価格のWindowsタブレット並みといえる。見た目に反して重量は意外と重く、約830gあるのも気になる。
■割り切りのよさが評価された「ポメラ」とは異なり、中途半端さが嫌われた
(以下略)
(出典 www.nikkei.com)
(出典 www.nikkei.com)
ポータブックの最安値推移グラフ。長らくほとんど動きがなく、ヨドバシ.comが一気に価格を引き下げたことがよく分かる
今回は「パソコンを長持ちさせるコツ」を紹介します。
■HDDの寿命の目安はズバリ「通電時間」
パソコンの寿命は、車と考え方がよく似ています。車であれば、これまで走ってきた「走行距離」を買い換え時の目安とする人は少なくないでしょう。
パソコンの場合は、「HDDの通電時間」が目安となります。
製品によって誤差はありますが、これまで当社が診てきた中では、通電時間が8千時間を超えると、故障が発生しやすくなる傾向にあります。
つまり!パソコンを長持ちさせるためには「通電時間を減らす」ことが重要なんです。使わない時は、電源を切るようにしましょう。
とはいえ、あまり細かく電源のオンオフを繰り返すのも、HDDや電源ユニットへ負荷がかかります。
■SSDはデフラグをしない方が長持ち?!
近年流行のタブレットPCをはじめとして、新製品の一部では、内蔵の記憶媒体がHDDからSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)へと変わってきています。
SSDの寿命の目安は、通電時間ではなく「書き換え回数」です。
ところが、長寿命なSSDの“寿命を縮めてしまう行為”があります。それが「デフラグ」です。
デフラグを行うと速度向上が期待できる……と覚えている人もいるでしょう。HDDの場合は、アームを動かしてデータを拾うため、デフラグによって効果があります。
しかしSSDは、磁気ディスクではないため、HDDと比較すると、ほとんど効果がないのです。
■早まるな!強制再起動は故障の元
パソコンがフリーズ状態であっても、実はシステムの読み込み中で、まだ動いてるということは珍しくありません。強制的に電源を切れば、
システムに必要な情報が中途半端に書き込まれてしまい、最悪の場合は、まったく起動しなくなることもあるのです。
「パソコンが動かない……」と思っても、すぐに電源を切らずに、まずは様子を見ましょう。
30分くらい待っても状態の変化が見られない、こうなって初めて、強制再起動をかけるようにしてください。
■長持ちの一番のコツは細かなメンテナンス!
そして、パソコンは熱に弱い製品です。パソコン使用時の室温は15℃~25℃、動作時のパソコン本体の温度は30℃~40℃が望ましいです。
http://www.excite.co.jp/News/product/20161002/Dime_298681.html
ついに大型4Kディスプレイが6万円を下回る時代に!
DMM.comが「DMM.make」ブランドの家電第一弾として4Kディスプレイ『DMM.make DISPLAY』を発表しました。ディスプレイと名乗ってはいますが、これは言わばチューナーを省いたことで超低価格を実現させた4Kテレビ。4Kテレビ購入の壁となっている”価格”を徹底的に抑えたという本製品、50V型の『DME-4K50D』は税抜5万9900円、65V型の『DME-4K65D』は税抜15万9900円と、なるほど確かに激安です。
【詳細】他の写真はこちら
他社モデルの約7〜8割という超破格プライス
本製品の魅力はチューナーを非搭載にしたことで実現した手ごろな価格設定。DMMの調べによると、価格.comでの最安値1位の同サイズテレビやディスプレイと比べて、50V型は約7〜8割、65V型にいたっては約6割ほどの価格となっています。
DMMでは「テレビチューナー付き機器の所有率は75.9%」「現在提供されている4K放送のうち、現行の4Kテレビで視聴できるのはスカパー!4KなどのCS放送のみであり、2018年開始予定の4K実用放送(BS放送)を視聴するには、4KのBS放送に対応したチューナーを別途購入する必要がある。チューナーレスの本製品は、現行のチューナー分の出費を抑えつつ、4K放送への切り替えを行うことが可能」と説明。
HDDレコーダーなどのチューナー付き機器を持っている人は、いま本製品を購入すれば、2018年以降の4K実用放送開始以降は4KのBS放送に対応したチューナーを追加購入するだけでディスプレイは引き続き使えるため、少ない出費で済むということのようです。
4Kチューナーにも対応のHDMI端子×4ポートを搭載
両モデル共通スペックとして、3840×2160ピクセルの4Kパネル(50V型はVA方式、65V型はIPS方式)を搭載。一秒間に60フレームの4K画像を表示する4K/60p、120Hz倍速駆動に対応しています。HDCP2.2対応のHDMIポートを4基装備しているので、4Kチューナーの接続はもちろんPCなどをつないで使うことも可能。ちなみに本製品の設計・生産はUPQへの委託(ODM)とされています。
それぞれスタンドを含むサイズと重量は、50V型が幅1125mm×高さ695mm×奥行き285mm/約13.1kg、65V型が幅1461mmx高さ902mmx奥行286 mm/約19.5kg。リモコンも付属しています。
50V型はDMM通販、楽天市場、Amazon.co.jp、実店舗では東京・二子玉川の蔦屋家電で購入が可能。65V型は予約受付中で11月30日より順次発送予定です。
ちなみに本製品のイメージキャラクターは江口洋介氏に決定。12月5日からテレビCMもオンエアされるそうですよ!
文/おいでゆうこ(And-Fabfactory)、撮影/かたよせゆうた(And-Fabfactory)
関連サイト
『DMM.make DISPLAY』製品情報
『DMM.make DISPLAY』DMM.com 通販 購入サイト
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